こんにちは、線香花火です!
実は先日Googleアドセンスの審査に合格しまして、サイト内に表示されるようになっています。表示箇所なんかは試行錯誤中ですが・・・笑
ともあれ、今回は筆者がGoogleアドセンスの審査に合格するためにしたことをまとめてみたいと思います。
2020年あたりから審査が厳しくなったとされるアドセンスですが、やることをやればだれでも合格できます。現在合格のために四苦八苦されている方はぜひ最後までご覧ください。
合格までの流れ
おおよその流れとその時々でやったことをいかにまとめます。
6月12日 サイト開設
6月14日 初投稿
6月15日 プライバシーポリシー制定
6月16日 1回目のアドセンス申請(ここまでで6記事)
6月18日 「サイトをAdSenseにリンクしてください」というメールが届く
6月19日 「アカウントを有効にして収益化を開始しましょう」というメールが届く
~ 音沙汰なし期間(1回目) ~
6月25日 「AdSenseへのお申し込み状況について」というタイトルで不合格メールが届く(ここまでで12記事)
6月27日 2回目のアドセンス申請(ここまでで13記事)
~ 音沙汰なし期間(2回目) ~
7月7日 「お客様のサイトでAdSense広告を配信する準備が整いました」というタイトルで合格メールが届く!(ここまでで17記事)
アドセンス申請に直接関係する部分を黄色アンダーラインで示しましたので、それぞれの出来事について、もう少し詳しく紹介します。
1回目のアドセンス申請
ここまで6記事しか書いていなかったこともあり、「まあ最初は不合格だろうな~」とタカをくくり、物は試しという感覚で初回の申請をしました。
ここまで書いた記事の内容はまだ方向性もそこまで固まっておらず、ほかの人も書いているようなことを多少自分の言葉で言い換えた程度のものだったと思います。今見返すとちょっと恥ずかしいかも・・・
「サイトをAdSenseにリンクしてください」「アカウントを有効にして収益化を開始しましょう」というメールが届く
これが未だに謎です。
「サイトをリンクしてください」というメールが届いた際、サイト内のheadコードを入れ忘れたのかと思い見直しましたがそんなことはありませんでした。
また、「アカウントを有効化して」の時も、「ひょっとしたら合格したからあと少しの手順を踏めば収益化される!?」と一瞬浮かれましたが、それもそんなことはありませんでした。
上記の2つとも、メールが届いた後にアドセンスにログインしたところ、「お客様のページを審査中です」と表示されていたので、ただの手違いだったようです・・・WebとかTwitterで検索したら似たような人も見つかったので、そういうことです。
ただ、ひょっとしたら本当にコード貼り忘れで審査が通っていない場合もありますので、それは再度チェックする癖をつけるのが良いかもしれません。
不合格メールが届く
わかっていたとはいえ不合格を知らされると落ち込みますね。
ちなみに、そのメールの文面の最初のほうには以下のように書かれていました。
このたびは AdSense に関心をお寄せいただきありがとうございます。お客様のお申し込み内容を確認させていただいたところ、当プログラムのご利用要件を満たしておられないことがわかりました。そのため、申し訳ございませんがお申し込みを受け付けることができかねます。
その文の後には、Adsenseプログラムポリシーに沿った内容を作れ!不合格の具体的な理由は教えられないけどな!みたいな内容が書かれていました。おのれ・・・
ところで、上に日付も書きましたけども、1度目の申請をしてから不合格通知が来るまでに10日ほどかかりました。
ほかの方の事例とかを見ていると翌日には帰ってきている場合も多いみたいだったので、この審査の遅さだけはいまだに謎です。
2回目のアドセンス申請
不合格メールが来る前後くらいから、「自分にかけるほかの人と違う内容の記事は何だろう」と思い、いろいろ考えた結果、大学時代に学んでいた生物学と好きなゲームを掛け合わせて、ゲーム内の生物の生態考察などの記事を軸に記事を書いていこうと決めました。
そして2回目の申請を行いましたが、正直言うと「まあ2回目だしさすがにまだ受からないかな~」程度の感じでした。
突然の合格通知
ほんと通知が突然すぎてビビりました。
ちなみにメールが届いたのは真夜中の3時。「こんな時間に何だよ・・・」と思いながらちらっとスマホを見たら合格メールだったので目が覚めちゃいましたね笑
日本の企業じゃないし現地の就業時間内に送っただけのことではないかとは思いますが、おかげで翌日の仕事中は終始眠かったです。おのれ・・・
合格のために大事だと思ったこと
以上のような流れの中で、「もしかしたらこれが合格に役立ったのかな?」という要因がいくつかありましたので、それを紹介したいと思います。
記事を書く
何をおいてもまずはこれだと思います。記事を書かなきゃ始まらない。
合格体験記を見ていると5記事も書いていないのに合格した人から数十記事書いて初めて合格した人まで様々な人が見受けられます。まあ記事の文字数にもよるので一概には比較できないとは思いますが・・・
とはいえある程度記事を書くことで自分自身のブログのための文章能力や添削能力が向上するのは間違いないと思いますので、書きながら記事の精度を高めていくことで、より合格率を高めることにも繋がるのかなと思います。
ちなみに筆者はめちゃくちゃふざけた記事でもなければ少なくとも1000文字~多ければ400文字超くらいの範囲で書いています。真面目な記事の平均文字数は多分2500文字くらいです。
↓こんな感じのふざけた記事だと200文字もないくらいです。でも、初投稿とか、このなりきりツキノの記事みたいな記事も非公開にしないまま合格できたんですよね。どちらもPV数はあったからかしら。
プライバシーポリシー、プロフィール、お問い合わせフォームを整備する
大事なことっていうよりもこれは前提条件なので、この記事を読んでいる方の中でも終わっている方が多いと思いますが、大事なことには変わりないので一応紹介。
WordPressを使用している場合、プライバシーポリシーとお問い合わせフォームは固定ページの設定から、プロフィールはウィジェットの設定から行えます。
プライバシーポリシーの内容に関してはテンプレのコピペでも大丈夫ですが、一通り内容は理解しておくようにしましょう。
あと、ホーム画面からアクセスできる位置にすべて配置する必要がありますが、意外と設定し忘れることもあるので公開設定とプレビューを確認しましょう。
独自性のある内容を考える
正直これが一番難しいという方も多いのではないでしょうか。
ただ単に独自性というだけでなく、説得力を持たせるための権威性や専門性も必要と言われています。
筆者の場合は、「ゲームが好き」+「生き物が好き」という自分の特徴から、ゲームの中の生き物について考察する内容が特に独自性があるとされたようです。
また、関係あるかはわかりませんが、筆者はブログ内で様々な生き物について紹介する際、論文やプレリリースのページを引用していることが多いです。そのような点で権威性につながっている可能性もあるのかな・・・?
とはいえ、どんな人にも「ほかの人より得意・知識があること」は存在すると思います。
例えばイラストを描いている人ならSNSではイラストのみ載せてブログに制作過程を載せたり、料理が好きな人ならオリジナルの料理を研究してレシピを書いたり・・・
筆者の場合はたまたまそれが「ゲーム」「生き物」だったというだけです。
余談ですが、生き物ではないものの、なんとなく書きたいと思って食べ物の記事をいくつか公開していますが、実は筆者は食品衛生監視員と食品衛生管理者の資格も持っているのです。
正直これはあまり関係ないのかな?とも思いますが、生物系大学を卒業するとこれらの資格が手に入ることが多いので、プロフィールの「生物系大学を卒業」なんてところまで確認して権威性や専門性の確認をしているとすれば、めちゃくちゃ厳密に審査してるぞ、これ・・・
ということなので、自分の勉強したこととか持っている資格について記事を書いていこうという方はプロフィール欄に明記したほうが多分合格の可能性は上がります。
最後に
というわけで、今回はGoogleアドセンスの審査に合格した話について紹介してみました。
これからGoogleアドセンスに申し込みたい!という人や合格できなくて苦労している…という方の参考になれば幸いです。
とはいえ、ブログを本格的に副業にしていきたいと思っている方にとってアドセンス合格はスタートラインでしかありません。
合格を目指しつつ、他と違う自分だけの価値を探してみてください。
さらに具体的な内容が知りたい方は、コメントやお問い合わせフォームから教えてください!
以上、線香花火でした!
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