男子が化粧するようになったことを「K-POP化」なんて呼ばないでほしい

雑記
https://www.irasutoya.com/より

先日、いつものようにネットサーフィンをしていたら、気になる見出しの記事があったので読んでみました。

BBクリーム、色付きリップ、脱毛…日本男子のK-POP化がジワジワと進んでいる理由 (msn.com)

記事内では、医療用として用いられていたBBクリームが韓国でいち早く美容用として商品化されたことを、BTSを始めとしたK-POPアーティストと関連付けているようでしたが、別に韓国好きじゃなくても化粧くらいするでしょ・・・

あと、別にジェンダーレスYoutuberでなくともメンズコスメの動画くらい出してます。

とはいえ、タイトルが誤解を与えかねない感じになっていることを除けば、記事の内容自体は同意できる部分がほとんどです。

私自身、UNO(ウーノ)のBBクリーム、アイブロウ、リップを愛用していますが、やはりメイクをするのとしないのでは自身の持ちようが違います。

以前何かで「化粧は他人に良く見られるためというより、自分にバフをかけるためにする」という意見を見た気がしますが、まさにその通りだと思います。記事の中で紹介されていた40代男性の話もそういうことだと思います。

また、化粧というとケバくならないか心配する人もいますが、自分の肌の色に会ったBBクリームを使ったくらいだと、そもそも化粧をしていることにすら気づかれません。気づかれないラインではあるものの「今日顔色いいね」と褒められるようなことはあります。

先日「清潔感が無い=見た目のノイズ量が多い」だというよんてんごPさん(@yontengop)のnote記事が結構拡散されていたのも記憶に新しいですが、このようなノイズもBBクリームさえあればある程度カバーできます。もちろん、もっと本格的にやった方がカバー性能は上がりますが、「化粧してる感」を抑えつつ顔面のノイズを抑えたいのであれば、BBクリームが最適解だと言えます。

話の着地点が取っ散らかってしまいましたが、ネットの普及によって「化粧は女性のもの」という固定観念が崩れていることは事実だと思います。K-POPとか関係なしに、それに気づいた若い人が積極的に価値観を取り入れてるだけじゃないかなぁ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました