こんにちは、線香花火です!
モンハンライズのアップデートも落ち着き、しばらく大きなアップデートは来なさそうな雰囲気が漂っていますね。
下手したら次回作まで大型アップデートはないのでは・・・?とすら思えますが、次回作はどのようなテーマになるのでしょうか。
そして、モンハンライズといえば新コンテンツである百竜夜行が目玉の一つでしたが、その原因とされるナルハタタヒメを倒してしまい、百竜夜行を出す口実が無いのでは?とも思えます。
今回は、次回作がどのようになるかについて、ゲーム中でのナルハタタヒメやイブシマキヒコの最期やエンディングの内容についても触れながら考えてみたいと思います。
後編はこちら
Ver.1のエンディングと百竜の淵源ナルハタタヒメについて
Ver.1においては、当初原因とされていたイブシマキヒコを撃退しても百竜夜行が収束せず、もう1つの原因としてナルハタタヒメが発見され、それを討伐するというストーリーでした。
ナルハタタヒメは討伐後に竜宮砦跡の大穴へ落ちてしまい、ハンター目線からは確認不能となり、その後ウツシ教官が探したものの結局は死骸も見つからず・・・というエンディングだったので、誰の目にも「ああ、これで終わりじゃないんだな」と映ったことと思います。
そしてVer.3にて真エンディングが解放され、竜宮砦跡で邂逅したイブシマキヒコとナルハタタヒメ、そして瀕死のイブシマキヒコ喰らって百竜の淵源と化すナルハタタヒメを倒すという流れでした。
なぜウツシはナルハタタヒメの死骸を見つけられなかったのか
これについては単純に、「討伐したと思っていたが生きていた」ということが理由だと思います。
討伐したはずのモンスター、特に古龍が息を吹き返したという例は過去にもあり、最近だとMHW:Iでのアンイシュワルダやネルギガンテがそうでした。
一旦竜宮砦跡に到着したものの、番であるイブシマキヒコも現れなかったため、探しに出かけたというのが考えられるのではないでしょうか。
どうして大穴は塞がっていたのか
Ver.1のエンディングにてナルハタタヒメが落ちたことで竜宮砦跡の地面に大きな穴が開きましたが、その後イブシマキヒコと対峙した際にはその穴は塞がっていました。
これについては、ナルハタタヒメの図鑑説明を見るとわかりやすいです。
ナルハタタヒメは磁力を操って岩を浮かせたりできますので、その能力を使って穴を塞いだのでしょう。
ステージギミックの1つとして捉えがちですが、バリスタなどの兵器が乗った岩が浮かんでくるのも、竜宮砦跡が過去に百竜夜行と対峙した「砦」の1つだからだと考えられます。
そもそもどうして大穴が開いたのか
恐らく、竜宮砦跡の地下には最初からあのような空洞があったのだと思います。
最初からステージ内には植物が生えていたりしますし、あの空間が出来てからそれなりの時間がたっていることは想像できます(アイテムを補充するための都合もあると思いますが)。
あの空間はナルハタタヒメが産卵をするのに適している空間であり、産卵のために静養しようとしたナルハタタヒメが閉じこもり、オスのイブシマキヒコはそれを守ろうとあたりを見回っていたと考えれば筋が通ります。
ただ、その空間を作ったのが、作中で対峙した個体だとは限りませんが・・・
百竜の淵源ナルハタタヒメについて
イブシマキヒコを喰らうことで特殊個体へと変化したナルハタタヒメですが、このような変化が起こるのは偶然なのでしょうか。
現実世界の生物界でも、産卵の際にオスがメスに吸収される例は存在します。
例えば、深海性のアンコウは、繁殖する際にオスがメスの体の一部となり、そのままオスは死んでしまい、生殖器だけが残ります。
そのように、イブシマキヒコがナルハタタヒメに吸収されることは決定事項だったのではないでしょうか。
同じくライズで登場したバルファルクの特殊個体と比べても、身体的な変化は非常に大きく、突然変異の1つとして片付けるのは不自然に思えます。
筆者としては、産卵のための最後のピースが「イブシマキヒコを喰らうこと」だったのだと考えます。
最後に
ということで、今回は次回作の百竜夜行がどうなるか考えるため、ゲーム中で起こった出来事をまとめてみました。
少し長くなりそうだったので、続きは後編へ!
以上、線香花火でした!
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