こんにちは、線香花火です!
先日上げたこちらの記事で、ウナギの絶滅問題について取り上げました。
私としては、ウナギには絶滅などしてほしくなく、実際にここ数年は買い控えをしております。
でも時々恋しくなるんです。ウナギ蒲焼のあの香り、舌触り、食感・・・
そんな時におすすめしたいのが、一正蒲鉾株式会社さんの「うな次郎」!
「ウナギは守りたいけど、ウナギを食べたい・・・」というジレンマを持っている方や、「ウナギは食べたいけど高いからなあ・・・」と敬遠してる方は、ぜひこの記事を最後まで読んで、うな次郎のことをたくさん知ってください!
見た目は完全にウナギの蒲焼(長持ちパック)
うな次郎シリーズでも一番有名かつ一年中販売されているのがこの「うなる美味しさ うな次郎 長持ちパック」です。
こちらはウナギの蒲焼にそっくりな見た目でありながら、タラやタチウオといった魚のすり身から作られる練り製品です。
表面だけで十分ウナギの蒲焼なのですが、驚くべきなのがこの裏面。
皮がしっかり再現されています!
そして表面と裏面(皮)のどちらも焼き上げられ、しっかり香ばしく仕上がっています。
パックに入れた状態のまま、レンジで1分だけ加熱すればいいという手軽さも高評価ですね。
タレと山椒をかけたらもうウナギの蒲焼なのよ
専用のタレと適量の山椒がそれぞれ小さめのパックに入っています。
レンジで温めた後にこのタレと山椒をかけ、早速うな次郎を頬張ると、蘇る数年前に食べたウナギの思い出・・・
「蒲焼はウナギそのものよりタレが美味い」とはよく言いますが、実際にそのような影響もあるのかもしれません。しかし、ここまでクオリティが高いとなると「安物のウナギだよ~」と言われて出されても気づくかな・・・って感じです。見た目で気づくわ。
「うな次郎はかまぼこ感があって美味しくない!」という意見も以前はよく聞きましたが、最近は食感の研究開発が進んでいるおかげか、かなり本物に近づいているように感じます。数年前に食べたきりの方は、これを機に食べてみてはいかがでしょうか。
とにかく、ウナギの代替食品としては上出来すぎます。これでいて1パック300~500円程度で買えるので、スーパーで同じ量のウナギ蒲焼を買うのと比べたら半分以下の値段になっています。
これだけウナギに近いのにウナギエキス不使用!?
味、香り、食感など、どの要素を取っても年々本物のウナギに近くなっているように感じますが、なんと2020年からウナギエキスすら使っておらず、完全に「うなぎフリー」であるとのこと。
ウナギの味がするのにうなぎフリーって何・・・?うなぎパイですらうなぎの粉使ってるのに・・・
ということで、「ウナギを食べたいけど、絶滅はしてほしくないしな・・・」というそこのあなたは、新しくなったうな次郎を食べましょう!
この見た目は完全にウナギの長焼きなのよ(すごーく長いうな次郎)
「こんなんもうウナギじゃん!」と言ってしまいそうになりますが、こちらもれっきとした練り物です。商品名は「すごーく長いうな次郎 蒲焼風かまぼこ」。
長持ちパックですら見た目をかなり寄せてるのに、こちらはもう「うな次郎」のラベルが貼られていなかったら、正直見分けられる自身はありません。
普通にスーパーで売られている長焼を模したものなので大きさもしっかり再現されています。そのためこんな贅沢な見た目にして食べることも可能!
そして見た目が似ていると味もめちゃくちゃウナギみたいに感じますね!こちらももちろんタレと山椒が付属していますので、かけて召し上がってください・・・!
こちらは期間限定なので、土用の丑の日前後にスーパーで見かけたらぜひ買ってみてください!この記事を書いている時点で丑の日前日なので、運が良ければ割引になってさらにお得なうな次郎が買えるかも!
このリアルな見た目でも、やはり「うなぎフリー」
嘘だろと言いたくなりますが、長持ちパックと同じでこちらもうなぎエキスもうなぎ粉も使っていない「うなぎフリー」。いやはや、一正蒲鉾さんの企業努力には頭が上がりません・・・
最後に
ということで、今回はウナギそっくりの「うな次郎」を紹介してみました!
「うなぎフリー」になったということで、私もウナギを食べたくなった時には今後もうな次郎を食べようと思います。
また、ウナギに代わる食材としてナマズの蒲焼も紹介したかったのですが、近場で提供しているお店がなかったため今回は断念しました・・・が、いつかリベンジしたいと思います!その時は記事にしたいと思いますので、お待ちください。
以上、線香花火でした!
コメント